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GCU(回復治療室)管理になった息子

GCU

私は一足先に退院し、毎日病院へ通っていました。

息子の容体もだいぶ安定し、予定より早めに保育器から卒業出来ました(^o^)

そしてNICUからGCUへと管理が移りました。

 

NICU(新生児集中治療室)とGCU(回復治療室)の違い

  • 保育器からベット(コットと呼ばれています)へ移動
  • ベビー服を着るようになる
  • オムツ交換や授乳、沐浴も出来るようになる(今までは看護師さんがお世話していました)
  • 生体モニター(心拍や脈拍等をモニタリング:異常があればアラーム音がなる)も各自でつける⇒やり方を習うと簡単でした

 

授乳に関して

今までは鼻からチュウブで搾乳した母乳の注入だったので、すぐに直接授乳とはならず、まずは哺乳瓶に搾乳した母乳を入れ、飲ませる事からスタート。(哺乳瓶の方が少ない力で飲める為)

そして慣れてきたら、直接授乳となりました。

息子を裸にして、飲む前、飲んだ後の体重を計り、記録しないといけなかったのが意外と面倒でした。

授乳クッション置き場もあり、各自、自分の好きな物を持参し、名前を書いて所定の場所に置いていました。

始めはうまく飲めなかった母乳も徐々に上手になってきました(^o^)

 

直接触れ合えるようになって

待ちに待っていた、直接授乳や抱っこも出来るようになり、とても大きな喜びでした。

 

NICUの時は、カンガルーケアで30分間という短い時間の、2回だけしか抱っこ出来ませんでしたから。

 

これからは好きな時に抱っこ出来る!! わ~い \(^o^)/

 

抱っこなんて普通に産まれていたら当たり前の事かもしれませんが、保育器に入っている間は小さな窓から手を入れて触れる事しか出来なかったので、抱っこ1つとっても、当たり前に出来るという事が嬉しかったです。

 

ちなみに、主人の初めての抱っこは看護師さんが有無を言わさずに

『はい、お父さん (^o^)』

と言って、すっと息子を手渡していました。

 

主人は、突然の事で、どうしていいかわからずに固まっていましたが、すぐに慣れていました。

その後、哺乳瓶から母乳もあげるようにもなりました。

 

NICUの時もでしたが、主人は息子をなでなでしたり、触れたりはするのですが、終始無言で、特に言葉をかけるような事はしていませんでした。

看護師さんが、男の人はよく話しかける人と、まったく話しかけない人に分かれると言っていました。

何と話しかければいいのか、わからない人が男の人は大半だとの事です。

 

特にNICUやGCUは雰囲気的にも静かにしないといけない場所だし、緊張もあるからですかね。

 

今では、息子達と本気で喧嘩もするパパになりましたが・・・。

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