妊娠39週になると、お腹の張りも頻繁になり、子宮口も徐々に開いてきた為、急産(次男は救急車の中で産まれる)を避けるための管理入院になりました。
次男の出産の時↓↓↓
助産師さんからは、
今回はちゃんと病院の分娩室で産みましょうね。産まれる気配あったらすぐに知らせて下さいよ!!
病室での出産は避けたいとの事でした(-“-)
出産予定日を超えてしまう
お腹も常に張っていたし、入院後2、3日ですぐに産まれると思っていました。
長男、次男も私の帰りを待っているので、早めに出産して、すぐにでも帰宅したかったのです。
大きなお腹を抱えての保育園までの送迎やお迎え、家事、育児をすると、今までは時間もあっという間に過ぎ去るようなバタバタ生活をしていました。
管理入院になり、家事、育児もしなくてもよくなり、ただただ安静、何もしなくても食事は出てくるし、ほぼベット生活で動く事もなくなり、お腹は張るものの安心感からか、なかなか産まれる気配なく、とうとう出産予定日になってしまいました。
入院当初より、すぐに帰宅したいと伝えていた事もあり、
出産予定日を超えたら、陣痛促進剤を使えるようになりますよ!!
予定日超えたらすぐにお願いしたいです。
あとは、先生達の都合に合わせ、なるべく早めの日程調節をお願いしました。
やっとで赤ちゃんとご対面できる~♡
研修医が点滴用の注射の血管確保をする
計画出産日当日の朝早くに、緊張した様子がすごくわかる若い研修医が、血管確保の為に病室を訪れました。
丁寧に血管確保を試みますが、残念ながら失敗に終わりました(>_<)
その後、診察の時間も迫り、ベテラン看護師がパパっと血管確保しました。
未来の医療従事者の勉強になったのなら、痛さも我慢です(*^-^*)
バルーン挿入&陣痛促進剤投与
いよいよ計画出産となり、朝の診察後、バルーン挿入しました。
バルーン挿入により、子宮口を広げ、陣痛を促進する効果があるのです。
今までは普通に歩けていたけれども、バルーン挿入後はとても違和感や痛みもあり、陣痛室まで歩くのがやっとという感じでした。
ちなみに診察室と陣痛室はとても近かったのですが、しんどくて、この距離がすごく遠く感じてしまいました。
無事、陣痛室までたどり着き、促進剤の投与となりました。
陣痛促進剤投与して1時間ぐらい経過し、促進剤の量を増やそうとした時に、突然バシャーンと、破水しました。
助産師さんに破水した事を伝えると、バルーンを抜き、促進剤投与も停止となりました。
さっきまで余裕でお話ししていたのに、急に顔つき変わったね
破水後は、急激に陣痛が始まり、一気に余裕がなくなってしまいました。
主人は立ち合い出産の希望はしないと決めており、息子達を保育園へ送迎もあるので、朝9時頃陣痛促進剤投与されるから、お昼頃になったら病院に来てね~と、伝えていました。
ですが、思いのほかすぐに破水してしまい、
『やばい、もう産まれそう!!』
と連絡し、すぐに病院に来てもらいました。
看護学生(男性)の立ち合い出産をお願いされる
私が第3子を出産した2019年12月はまだコロナの影響がなかった時でした。
総合病院という事もあり、これから未来の医療従事者になる予定の人達の見学や研修も受け入れている病院だし、それに第3子出産で私にも少し心の余裕もあったので、看護学生(男性)の立ち合いを了承しました。
貢献出来る事があるなら貢献しようと、入院した時から決めていました。
付き添いの先生からは
『ご了承頂きありがとうございます。』
と、お言葉頂きました。
立ち合いの様子は、私の頭上あたりに学生と付き添いの先生がいて、分娩の雰囲気を感じ取っている様子でした。
出産後、付き添いの先生に促され、私のスマホで私と産まれたばかりの赤ちゃんの写真を撮ってくれたのは、記念にも残るしいい思い出になり、ありがたかったです。
主人は立ち合いしなく、学生&付き添いの先生が私の出産の立ち合いをするという不思議な光景でしたが、これはこれで良かったかなと思います。
出産の時に意識していたこと
長男、次男の出産の時に産声を聞けなかった事が、悔しかった事もあり、長女出産の時には絶対に産声を聞きたいと思っていました。
息を吐くと痛みが和らぐ感じもあり、ひたすら『ふ~ふ~』とタオルを顔にあて呼吸を意識して痛みをコントロールしていました(*^-^*)
続く…
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