中部病院は、沖縄県の中部や北部地区の救急患者を受け入れている、NICUも完備されている総合病院です。
前回の記事↓↓↓
元々、次男出産前の妊婦健診から、中部病院に通っていました
長男が34週での早産(中部病院に救急搬送されての出産)だった事や、私の年齢(次男出産時は38歳)とリスクがある事も配慮し、出産は自宅近くの中部病院を希望しました。
長男出産の時↓↓↓
妊娠が判明した時に、不妊治療でお世話になった琉大病院の先生へ、中部病院への紹介状をかいて頂きました。
なので、次男が救急車の中で産まれた時も、そのまま中部病院が母子共に受け入れてくれました。(救急隊員の人に母子手帳も確認されていたので、手配してくれたのかな?)
自宅前には、救急車が2台来ていました
出産の為の応援要員や、万が一の場合は母子別々の病院に搬送される場合もあるからとの事で、基本2台出動するそうです。
後で主人に聞いた話だと、私と一緒の救急車で、産まれたばかりの次男は隊員の人が抱っこし、主人も一緒に救急車に乗り搬送されたとの事でした。
もう一台の救急車は、出産後は帰ったそうです。
出産時には次男はちゃんと泣いていたようですが、私は意識もうろうの為、残念ながら全然記憶に残っていません。
病院に向かう時、道が渋滞していたらしく、主人が、
「万が一、自分の車で私を病院に運んでいたら、途中、車の中で産まれてヤバかったかもしれない!!」
と言っていました。
いろいろなラッキーが重なった出産です
- 日曜日で主人が居た事
- 陣痛&破水が自宅だった事
- 長男が義理両親の家に遊びに行っていた事
- 義理姉が義理両親の家に居た事。そしてすぐに駆けつけてくれた事
- 救急車がたまたま2台空いていて、すぐに2台来た事
- 救急隊員の隊長の子供も産まれたばかりで、新生児の扱いに慣れていた事
- 中部病院が母子共に受け入れてくれた事
数々の偶然が重なっての出産です。
何かに守られているようで神秘的です。
本当は、個人病院の綺麗な個室に泊まって、料理も美味しくて、優雅な出産に憧れていましたが、高齢出産なのであきらめも大事!!
最も重要な事は、無事に産まれる事です。
無事次男が産まれてくれて、中部病院に通ってて良かった~と思いました。
最後に
出産後、退院してから消防署に夫婦でお礼を言いに行きました。
たまたま、私の出産の対応をしてくたチームの方たちも居ました。
少しだけお話をすると、
救急車での出産は年に数回あるらしく、消防署には妊婦さんの人形もあり、日頃から訓練しているそうです。
人形も見せて頂きました。
忙しい中、ご対応頂きありがとうございました。
日頃の訓練あっての人命救助なんですね。
息子たちにも、たくましく育って、人を助けてあげられるような人になってほしいです。
目指すは救急救命士?
これからの成長が楽しみです(^o^)
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