卵巣のう腫手術

個人病院の婦人科の先生より、卵巣のう腫があると指摘され、紹介状をもらい、県立中部病院へ行きました。

先生には、なるべく早めの手術を希望すると伝え、手術の日程を組んで頂きました。

入院前の事前検査

入院日、手術日が決まり、それに向けての事前検査がありました。

身長、体重、血圧、採血、心電図、腹部エコー、肺活量、CT

だいたいこのような検査だったと記憶しています。

検査の待ち時間も長かったです。待ち時間の長さは予想していたので、本を持参して正解でした。

初めてのCTは造影剤も使いました。造影剤を注入すると、一瞬で身体全身がほわ~と熱くなり、なんだか変な感覚でした。

全ての検査終了後は、CTの画像を確認しながら、先生が手術の説明をするのですが、私はCTに写っている自分の脂肪のすごさに、どちらかというと驚いていました。

先生は一生懸命説明するのですが、なんだか他人事のような感じで説明を聞いていました。

入院や手術の説明は看護師さんからもあり、手術は全身麻酔でするので、入院日までに肺を鍛えていてほしいとの事で、肺を鍛える為の器具を渡されました。

おもちゃのような感じの器具で、息を吐くとピンポン玉の様なボールが、筒の上に上がるといった感じで、負荷のメモリがあり、慣れたらどんどん負荷をかけて肺を鍛えましょう。との事でした。

面倒ではありましたが、真面目に頑張りました。

入院、手術

入院は4泊5日で、手術日の前日から入院です。

入院初日はチームの先生達が挨拶に来たり、麻酔科の先生が説明に来たり、研修医が質問に来たりしていました。

入院当日にも超音波エコー検査があり、再度腫瘍の確認がありました。先生の確認が終了すると、

『研修医にもエコーお願いしてもいいですか?』

と、聞かれ、小心者の私は断れるはずもなく引き続き先生と同じように研修医がエコー検査しました。先生が研修医に説明しながらなので、結構時間かかっていました。

県立中部病院は研修医受入れ病院です。

そしていよいよ手術日当日。さほど緊張もなく手術室へ向かいました。

手術は、腹腔鏡下卵巣のう腫摘出術です。

お腹に4個の穴を開けての手術なので、術後も早く傷口が回復します。

全身麻酔の為、気が付くとすでに手術は終了していました。ただ、目覚めてからは吐き気がすごくて、何度か嘔吐し、とても気持ち悪かったです。原因は、麻酔の影響との事でした。

手術翌日からは気持ち悪さもなく、ただ、傷口が痛いぐらいでした。くしゃみや笑う事でも傷口が痛むので安静にしたかったのですが、看護師さんから、癒着を防ぐためにもたくさん歩いてねと言われ、痛いながらも病棟をゆっくり歩いていました。

入院中に辛かった事は、傷口の痛みよりも、心の痛みでした。

婦人科の入院病棟だったので、同じフロアには切迫早産や何かしらの持病で入院している妊婦さんがいました。その妊婦さん達を目にする事がとてもとても辛かったです。みんな大変なのに、その時の私は自分の事で精いっぱいで、妊婦さんとは距離をとり遭遇しないようにしていました。

術後も良好で、予定どおり、4泊5日で退院出来ました。

退院後

退院後は1か月ぐらいは傷口が痛みましたが、徐々に痛みも消え、普段通りの生活に戻る事が出来ました。

さぁ、これでいよいよ不妊治療のスタートラインに立てる!!とウキウキでした。

そして、個人病院の婦人科へ行きました。

まとめ

気になる事があれば早めに行動しよう。

悩んでても何も解決しないし、気持ちが落ち着かずモヤモヤするばかりで疲れます!!