NICUの担当医から呼び出される。

出産の2日後、看護師さんが聴診器で赤ちゃんの胸の音を確認すると、心雑音があるとの事より、お医者様にも確認して頂くと、やはり心雑音がありました。

私はお医者様から呼び出されて、説明を受けました。

動脈管開存症(PDA)

検査の結果、動脈管開存症(PDA)でした。

本来、出産後に閉じるはずの心臓の動脈管が閉じていない(通常は出産後48時間では閉じてくる。ただし、早期出産の場合は閉じないケースがある)

このまま閉じないケースの場合だと、機能障害を引き起こす危険性がある。

  • 肺や心臓に大きな負担がかかり、呼吸障害や心不全の症状があらわれるようになる⇒呼吸が荒くなり回数が増える、ミルクの飲みが悪い、体重も増えない、汗をたくさんかく、機嫌が悪く元気がない
  • 他臓器へ十分な血液が流れなくなり、機能低下を引き起こす⇒尿量が少なくなる。消化が悪くなる等

治療計画

  • 内科的治療:薬(インダシン)の投与⇒副作用があるので、最大2回まで
  • 外科的治療:手術⇒薬の投与で改善しなかった場合に行う

ただし、緊急の場合は手術する。事前に同意書にサインを書いてほしいとの事でした。

私は突然の事で、呆然としてしまい、お医者さまに

『すみません。今と同じ説明をもう一度、主人が来た時に話してもらえませんか?私からはうまく説明できませんので。』

お医者様は快く引き受けて下さり、主人が病院に駆けつけてきた時に、もう一度説明して下さいました。

急な体調変化もありうるとの事より、とても怖くなってしまいました。

出産した事は家族にしか伝えていませんでした。いろいろな事がありすぎて、友達に出産報告する勇気はまだなかったです。

『母子共に元気です!』とは言えるような状況ではありませんでした(涙)

息子の体調が落ち着いてから、少し遅めの出産報告になりました。

インダシンの投与

早速、治療開始となり、インダシンが投与されました。(注射or点滴ですが、どちらだったか正直覚えていません(^_^;))

薬を投与され、心雑音もだいぶ改善されたので、早急な手術は必要ないと判断頂けました。

成長と共に自然に塞がるだろう、だが、また開く場合もあるので経過観察が必要との事でした。

その後

定期検査もあり、3歳になると心雑音もなくなり、お世話になった総合病院の小児科も卒業となりました(^o^)

当時の心配はどこへやら、現在4歳、今では元気に走り回り、スクスク成長中です。