息子の6か月検診も無事に終わり、ホッとしました。
病院から帰宅したその日の夕方に、急に私の体調が悪くなりました。
38度の熱がでました。
だるくて、息子のお世話も出来なかったです。
主人に息子を任せて私は横になって休みました。
いつものように少し休むと、数時間後には体調も回復し、普段通りの生活に戻りました。
6か月検診の翌日、再び体調悪化となる
そして翌日のお昼過ぎ、急に胸の下ぐらいが締め付けられるような、今までに感じた事がないくらいの激痛です。あまりの痛みで、動くことや呼吸さえまともに出来ません。
その場で胸を押さえ、うずくまって痛みを逃がそうと必死でした。
幸いにも息子はちょうどお昼寝中で眠っていました。
だんだん、意識まで遠のいていきます。とっさに命の危険を感じました。
どうにかしなければ!! 息子の為にも絶対に今、意識をなくしてはダメだ!!
強く思い、普段のんびり、ぼんやりしている私ですが、頭をフル回転しました。
痛みとは裏腹に頭の中は結構落ち着いています。
今、出来る行動をとっさに次々と考えました。
(いざとなると普段と違う自分も現れた事に驚きです(^o^))
痛みの中で行動した事、考えた事
- 携帯を取り、誰かにSOSの連絡をしなければ!!⇒近くに住んでいる主人の実家へ連絡⇒2回電話したが、不在(>_<)
- 主人へ連絡⇒繋がる。簡単に状況説明。今すぐ帰宅してほしいと伝える。
本来ならまずは主人にSOSの連絡ですが、この日は仕事で会議があると聞いていた為、連絡するのをためらいました。
先に主人の実家に連絡を入れたが不在だった為、緊急性を感じ仕事中にも関わらず、連絡をしました。
主人も私の異変を感じたのか、すぐに帰宅すると言ってくれて、とても安心しました。
万が一、主人へも連絡が取れなかった場合、次はどうするか、とっさに考えた事
- 救急車を呼ぼう。意識を失った時の為に、玄関の鍵は開けておかなきゃ。
- お隣さんに連絡しよう。息子の事お願いしよう。
- とにかく、今、自分の意識がある内に誰かに助けを求めなきゃ!!
と、連絡中の呼び出し音の間にも、とっさにいろんな事を考えていました。
そして、主人に連絡が取れた事で、気持ちにも少し余裕が出て、痛みも徐々に軽くなっていきました。
主人の帰宅を待っている間に、嘔吐と下痢も続き、だるさもありましたが、いつもの様に少し休むとだいぶ回復してきました。
動く事も出来るようになり、主人の帰宅時には、ほぼ回復し、連絡した事が申し訳なく思いました。
(救急車呼ばなくて良かった(^_^;)とも思いました)
主人の帰宅後
切迫した電話の様子とは違い、ケロッとしている私を確認した主人でしたが、
『病院に行こう』
と言いました。
私は、
『え~もう体調大丈夫だよ。病院って、今から行くと救急外来になるし・・・』
正直、もう治ったから病院は行きたくないという思いと、いつもの体調不良だし。それに息子はどうするの?
病院に息子は連れて行きたくない、という思いもありました。
主人を仕事から呼び出した手前、申し訳なさと後ろめたさもあり、しぶしぶ病院へ行く事にしました。
病院は救急外来もあり、何度もお世話になっている中部病院に主人と一緒に行きました。
息子は主人の実家へ事情を話し、病院へ行っている間、お世話をお願いしました。
後にこの時、病院に行っといて、大正解だったとなります(汗)
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