予定通り、腹腔鏡手術にて胆のう全摘出しました。
体の中から一つ臓器がなくなる事になりますが、そのあいた穴はどうなるのか不思議です。
全身麻酔で手術する
人生2回目の全身麻酔です。
麻酔で意識をなくさないようにしよう!!と、なぜか無駄な抵抗を試みますが、ものの見事に10秒以内で意識喪失しました。
気が付くと既に手術は終わっていました。
先生が何か説明していますが、まだ頭がぼーっとしていて、何を話しているのか理解出来ませんでした(-_-)
前回の卵巣のう腫手術の時と同様に、術後に気分悪くなり、嘔吐しました(>_<)
今まで気にもしてなかった肝臓や胆のうについて調べていくうちに、こんなことわざも知る事が出来ました。
肝胆相照らす(かんたんあいてらす)
互いに心の底まで打ち明けて親しく付き合う
肝臓、胆のう、どちらも生命を支える大事な臓器である事から意味しているのだとか。
術後の部屋について
割と広い個室でした。大部屋が満室だったのか?ラッキーな事に退院するまでずっと個室で過ごす事が出来ました。
部屋のなかにはテレビやソファーもあり、洗面台もあり快適に生活出来ました。
ただ一つ残念?だったのは病室が病棟受付に近くて、夜はナースコールが少し気になりました。
術後回診もあり先生に、
「息子もまだ幼いので(生後7か月)なるべく早く退院したい」
とお願いしました。
体調悪くなく、熱も出ていないのなら1日早めの退院でも良いと了承頂けました(^o^)/
そして、4泊5日の入院予定から3泊4日で退院する事が出来ました。
(お願いしてみるものですね)
退院後の生活
何よりも息子に会えた事でホッとしました。
色々心配でしたが、私の事も忘れずに覚えてくれていました。
少し会わないうちに、何だかとても息子が成長したように感じられます。
日々成長中で、重たくなる息子を抱っこするのは、傷も痛み少し大変ではありましたが、抱っこすると息子もとても喜ぶし、触れ合える幸せの方が大きかったです。
傷の痛みは日ごとに和らいでいきました。
私の退院後、息子の面倒をお願いしていた義理母が体調を崩し、点滴を受けたとの事でした。
きっと今まで息子の面倒で気が張っていたんですね。
義理両親のおかげで私は安心して息子を任せ、入院手術する事が出来ました。
息子の相手はとても大変だったと思います。
お世話、本当にありがとうございました。
退院後の食事について
満腹まで食べると、気分悪くなり、下痢になりました。
先生からは天ぷら等の脂っこい料理は控えめに食べるようにと言われていたので、腹八分を気を付けるようにしました。
1か月もすると身体も慣れて、手術前の生活とほぼ変わりなく過ごす事も出来ました。
すごいですね。1か月で身体への負担をほとんど感じないって。
技術の進歩&先生の腕にアッパレです(^o^)♪
そして、無事手術も終わり生活も落ち着いた事で、私は一つの決断をしました。
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