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初めての自己注射!! ゴナールエフ皮下注ペン300 人工授精後、妊娠しました♡

不妊治療

 

2人目不妊治療がスタートしました

前回の1人目不妊治療の時と同様に、今回も排卵誘発剤(クロミッド)1錠の服用から開始です。

やはりすぐには妊娠とはならずにリセット。卵巣の様子を見ながらクロミッドを2錠に増やし、そして人工授精をしましたが、結果はまたリセットとなりました。

 

自己注射にチャレンジする

1人目不妊治療の時にも自己注射の案内はありましたが、どうしても自分で注射をするのが怖くて、注射は看護師さんへお願いしました。

 

自宅から病院までは約1時間ほどですが、注射だけの為に病院に行くこともよくありました。

 

だけど、前回とは違い、今回は息子もいる為、そんな頻繁に都合よく病院には通えなくなりました。

 

2人目不妊治療をしている事は義理両親へ伝え、私が病院に行っている間は、息子の面倒はお願いしていました。

 

それでもそう何度もお願いする訳にはいかず、意を決して今回は自己注射を取り入れる事にしました。

 

  • メリット→注射だけの為に病院に行かなくても良い。息子の面倒も見られる。時間の有効活用が出来る。車のガソリン代もかからない。
  • デメリット→皮下注ペンは高額(約5,000円)

 

ゴナールエフ皮下注ペン300

 

ゴナールエフ皮下注ペンは300、450、900の3種類あります。

薬液の量の違いです。

薬液の量が増えるとそれなりにお値段も高額になります(>_<)

まずは一番薬液の少ないゴナールエフ皮下注ペン300からのスタートです。

1日1回、25単位を注射します

 

注射と言っても、実際は注射器のようなものではなく、名前の通りペンのような形です。

このペンのような容器の中にあらかじめ300の薬液が入っています。

 

注射針を毎回代えるだけなので、簡単でした。

 

まずは5日分の針を受取りました。

 

さぁいよいよ自己注射です。

結果は、針を刺す時に少しチクッとしますが、思いのほか痛くありません。

しかも取扱いも簡単です。

 

 

  • アルコール綿で注射針を刺す皮膚を消毒
  • アルコール綿で注射針を設置するペン先を消毒
  • 針ケース、針キャップが付いた注射針の保護シールを剥がしてペンにセット、指定されたメモリを合せる
  • 針ケース、針キャップを外して皮膚に注射針を刺し、ペンの上の注入ボタンを親指で押し、液を注入→10秒間そのままキープ
  • 親指でペンを押したままの状態で皮膚から針を抜き取る
  • 注入ボタンの親指をゆるめ、針先に、先ほどはずした針ケースを装着→ペン先から針をケース付のままはずす。
  • 使用済み針専用容器に針ケース付のまま針を捨てる
  • 薬液の残ったペンの保管は冷蔵庫へ(使用する時は10分前ぐらいに冷蔵庫から取出して常温にします)

 

文章にして書くと何だか複雑そうに思えますが、実際はパパッとすぐに終わります。

 

 

 

事前に病院で自己注射の使用方法のレクチャーもありましたので、

 

要領の悪い私でも慣れたら何も考えずに出来るようになりました♪

 

 

何でもそうですが、自分の思い込みで作り上げたイメージによって心って変化しますね。

 

今回のように実際は取扱いも簡単だし、それほど痛くもないのに、自己注射をやる前は、とても痛いイメージだけで、勝手に恐怖心を抱き、拒絶反応していました。

 

自己注射を拒否した過去の自分に、まずはチャレンジしてみれば?とアドバイスしてあげたいです(笑)

何もしないことの方がリスクなのに・・・。

変化を恐れていました(>_<)

 

チャレンジしてやっぱり自分には合わないと思ったのなら、次の方法を考えたらいいのですから。

 

必要に迫られれば実行に移す事が出来るのに、一歩を踏み出す勇気は簡単そうでとても難しいですね。

 

人工授精について

人工授精と聞くと、内容が解らない人のイメージでは、たいそうな出来事のような感じかもしれません。

 

実際は、婦人科によくある、足の開くイスに座り、注射器のようなもので洗浄した精子を注入するだけなので、名前や生年月日を確認され、パパッと5分以内には終了って感じです。

 

普通の婦人科健診を少し長めに受けているような感じです。

 

精子注入後はそのままイスで5分間ぐらいぼーっと寝たまま待機したら、もう終了です。

私も初めての時にはとても緊張しましたが、

 

あれっ?もう終わり?

 

みたいな感想でした。少し違和感あり痛いような感じもたまにありますが、我慢出来る痛さです。

 

ただ、人工授精をするまでの待ち時間はとても長いです。

琉大病院の場合は、

  • 9:30までに専用の容器に入れた精子を提出
  • 精子洗浄の待ち時間の間に、診察室で卵胞確認。排卵させるための注射を打つ
  • 人工授精前に診察室へ呼び出され、洗浄後の精子の状態の説明あり
  • 何も異常なければ、11時過ぎに人工授精

 

毎回、待ち時間は長いので本を読んだりと時間を有効活用するようにしています。

 

その後、会計待ち、薬局での薬の処方と、さらに時間はかかります。

 

自己注射後の人工授精で妊娠しました(^o^)

2人目不妊治療も、もしかしたら長い戦いになるかもしれないと覚悟はしていましたが、2人目不妊治療を開始後、約5か月で妊娠する事が出来ました。

 

本当にラッキーです。

 

早めに治療スタートして良かったです。

 

いろいろ不安はありますが、自分が納得出来るように行動しようと考えていました。

 

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