長男は1歳7か月の時に保育園に行くようになり、その1か月後には弟まで誕生!!
長男にとっては劇的に環境が変化しました。
今まではママを独占していた長男
弟との初対面では、あまり興味を示さず、特に驚いた様子もなく、普段通りに遊んでいました。
ただ、少し時間が経つと、徐々にソワソワ。急に現れた弟がずっとママに抱っこされているので、やっぱり気になり始めたようでした。
穏やかな性格で、今まであまり怒ることなどなかった長男ですが、1歳8か月になりイヤイヤ期にも足を踏み入れ情緒不安定になってしまいました。
「抱っこ、抱っこ」と、常に自分に注目してもらいたい様子です。
次男の授乳中には、次男をママから引き離そうと全力で引っ張ったりと、授乳を阻止しようとしていました。
授乳中の工夫。長男にはママのマネをしてもらいました。
なるべく長男の機嫌がよい時に次男への授乳を試みましたが、毎回そう上手くいくはずもありません。
考えたのが、長男にもママになってもらう!!という設定(^o^)
ちょうど長男が抱っこしやすい赤ちゃんサイズのプーさんのぬいぐるみがあったので、長男にはプーさんのお世話をお願いしました。
ママのマネっこが大好きな長男は喜んでお世話をしました。
ママが次男に授乳中の時は、自分も洋服をペロンとめくって、プーさんに授乳のまねっこ。
一緒にソファーに座り、「たくさん飲んでる?」と、お話ししながら楽しみました。
とても一生懸命プーさんのお世話をする姿が可愛かったです。
寝かしつけが楽になりました。
毎回ではありませんが、長男がプーさんのお世話をするようになり、寝かし付けまで真似していました。
ママが次男を寝かし付けする為に、家の中をグルグル歩くと、すぐ後ろから長男もプーさんを抱っこしてグルグル歩きます。
そしてママはベビーベットに次男を寝かすと、長男はお布団にプーさんを寝かせて、お腹を優しくトントントンしてます。そして、そのうち自分までウトウト、寝落ちするというパターン(笑)
ラッキーな事に長男の寝かし付けの必要がなく、勝手に1人で眠るという。何というありがたい出来事。
プーさんに感謝です(笑)
そして、目まぐるしく変わった環境の変化でクタクタになっていたのか、長男は1歳8か月でやっと朝までぐっすり眠ってくれるようになりました。
今までは夜中に必ず1~2回は泣いて起きていたので、夜泣きが終わり、夜中は次男への授乳に専念出来るようになりました。
次男が夜中にお腹が空いて大泣きしても、長男は全然起きませんでした。
親孝行ですね。
最後に
後になって保育園の先生から、当時の長男の園での様子を聞くと、入園した当初は、ほとんど笑顔もなく、毎日顔がこわばっていたし、お話も全然しなかったそうです。
そんな長男君、今では園でお友達とたくさん遊び、自宅では眠るギリギリまでずっとお話しています。
以前、保育士さんからも言われましたが、子供の適応能力ってすごいです。
コメント